2024/04/08 23:29




c/allでは、タンニン鞣しでオイル分を多く含んだレザーを使用することが多いです。


基本的には、購入してからすぐに上からオイルやクリームを塗る必要はございません。


アイテムをさわっている時の、手の油分だけでも充分にオイルを補う事が出来ます。


加えて商品を発送する前に、必要があればこちらで1度アイテムのオイルケアをしてから、発送の手続きを行うようにしております。


【お手入れが必要な状態】


湿気の多い日本は、革製品が乾燥しにくく良い状態を維持しやすい環境であると感じます。

しかしながら、アイテムの使い方、使用する環境は人それぞれですので、定期的ではなく必要性がある場合を見極めて手入れをしていくのが望ましいと考えます。


手で触れた時に革のしっとり感が無く、カサつきや乾燥を感じた場合にはオイル分を補う必要があります。


革用のブラシ(馬毛や豚毛など)表面の汚れを優しく落としてから、専用のオイルやクリームをごく少量付けて、乾燥している箇所に薄く伸ばすように優しく塗って、オイル分を補ってください。


色の変化や素材の質感に影響がありますので、ケアに使用するオイルやクリームは無色透明、クリアなものを推奨しています。